Pythonの隆盛とマルチリンガルの話

祇園精舎の鐘の声でもないけど、永遠に栄え続ける者がないように、コンピューター言語のトレンドも移り変わっていく。
analyzing github, how developers change programming languages over time
(https://blog.sourced.tech/post/language_migrations/)
に興味深いグラフが載っていた。

むかし、自分が若手のころ社内プロダクトをPythonで作ろうとしたら止められたし、データベースにmongo(当時まったく知られていなかった)を採用しようとしたらあきれられたものだった。

そして逆に興味深いことに、私が生まれるよりももっと前から現役なCだったり、Pascalだったりという言語がいまだに活用されてるくらいには、それを使って活用されているシステムがある限りはなかなかコンピューター言語が滅びることもないのだなということを実感する。

英語が話せないことを思い悩むくらいなら英語圏に旅行なり引っ越ししてしまうのが早いように、コンピューター言語を学んでみたいという気持ちがあるのなら、コンピューターの世界に飛び込んでみたらいいと思う。

それは、自分の身近なところにあって、いつもあなたが遊びに来るのを待ちわびているんだと思う。

それでもやっぱり難しいと思っているなら、子供向けではあるけれどとても興味深いPythonの本があるので買ってみたらいいと思う。
対象年齢10歳以上だから、こわがることはもうないと思う。

コーディング フォー ビギナーズ PYTHON
(https://www.amazon.co.jp/dp/4822254550/)

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