何かを続けるためのコツ

いよいよ上着を着ている意味も感じなくなり、ストーブをつける気も起きなくなってくると、本格的にもう冬が終わってしまったことを実感しますね。

季節の変わり目、節目ということで、何かをはじめようという話は以前にしましたが、はじめたあと、意外に継続するのが難しいものです。

そこで、何かを続けるためのコツを3つ、紹介したいと思います。

1.とにかくはじめる(キッカケを強制的につくる)

最初やる気に満ち満ちている時はいいのですが、そんなに無限に続かないものですし、もっと言えば体調が悪いときとか、何かで忙しい時なんてつい自分自身に言い訳してしまいがちです。
これを逃れようのないキッカケづくりに絡めると俄然やりやすくなります。
例えば、「お風呂から出たら必ず机に座る」と決めておき、「1分でもいいのでやろうとしていることに取り組む」とセットにしておくと、どうにか触ることができます。
大きな成果を生もうなんて欲張らなくていいので、必ずちょっとでも触りましょう。
不思議とだんだんエンジンかかるものですよ。

2.中途半端なところでやめる(しがかりを絶やさない)

キリのいいところまでやってしまうと、本当に途絶することが出来てしまいます。
中途半端なところで終えるように、脳の働きとして達成したことはクリアしてしまうけど途中までだった場合はより覚えておこうとするものです。頭の中に残しておくことで次に再開したときにもスムースにも戻れるので、タイマーをセットしておいてタイマーがなったら強制的にやめるようにすることをおススメします。
タイマーでタイミングよく学んでいたところなどが終わってしまう場合は、わざと次のチャプターに着手してすぐやめるくらい、しがかり状態で終わることを徹底しましょう。

3.仲間をつくる(仲間をみつける)

同じ内容の取り組みをしている仲間をつくると不思議と長続きするように出来ているのが人間の脳みそだそうです。短距離を自分のペースでダッシュで駆け抜けるだけなら仲間はいらないかもしれません。でも、長い距離を歩むなら、仲間と一緒に励ましあいながら進むことで、より遠くまでいけるといいます。学習も仕事も同じ。
一緒に励ましあえる仲間をみつけてやっていくと継続しやすいですね。

ここまで読んでお気づきの方もいると思いますがBOOTCAMPならこの3つが比較的容易に実現出来ます。ただ、1.のとにかくはじめる、をロストしがちな人も見受けますね。
受講生の方の中で、「続かない自身があるからとにかく研修センターには必ず行くようにしている」という方が居ました。行けばまあなんとかやろう、という気になれるのだとか。孤独を感じることの多い生活の中でも、必ず一緒に学ぶ仲間がいるBOOTCAMP、興味を持った方はご連絡ください。
あなたも仲間になって、自分を超えていきましょう。

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